ダブルクロス3rd/ひみつきち

土曜日はわたさんのダブルクロス3rd「ひみつきち」に参加しました。
オーヴァード絡みの連続殺人事件の解決のために街に集った5人のUGNチルドレン。偶然にも互いに知り合いだった彼らは、その現場に足を踏み入れ、10年前の出来ごとと、ある約束を思い出す。大切な友だち、あの日の約束。10年の歳月はぼくらを変えたのか、あるいは変わらなかったものはなにか。
みたいな感じですかねー。現在から過去を振り返りまた現在に戻る、ということで、すださんのMemorial Story(ビギニングアイドル)を思い出したりしましたが、当然ながら別のGMの別の物語、テイストや読後(?)感も大きく異なります。辛い物語だったよねー。うん、「しんどい」ってやつ?
お寺の息子でやんちゃ坊主、仏様のお供えの大福をちょろまかしてはお父さんにどやされている、わんぱく少年久須詰空己(くすずみ・くこ)くん、通称ちゅんちゃん。おとなしくて引っ込み思案、だけど仲間思いでちゅんちゃん大好きっ子の早乙女ユウくん(ユーゴ)。外交官のお父さんを持つお嬢様で冷静沈着、でもみんなでお揃いの髪留めをつけたらいいよね!と機転を利かせる一つ年上のお姉さん、野須シェリダンちゃん(シェリー)。親に捨てられた施設の子、子供同士だと明るく元気なのに大人の前では萎縮してしおしおとおとなしくなってしまう、電撃ビリビリ柴崎迅くん(じんぱち)。そして、普通の家で普通に育った、同い年の男子はちょっとおバカだなーと思っている、真面目な女の子灰原鈴音(のすけ・ぼくのPCです)。5人はある日見つけたひみつきちで、大切な友だちと泣いて笑って喧嘩して。
そっから先はなにを書いてもネタバレしちゃうので、気になる人は、あとはみなさんで体験してみてください。
いやー、それにしてもイフリートの腕をあんなふうに使うとは。脱帽です。
そして卓後のごはんも大変美味しゅうございました。わたさん、みなさん、ありがとうございました。またよろしくね。