信じようと信じまいと

今日は近場で開催された表裏一体コンに参加してきました。参加した卓はレンボGMの永い後日談のネクロニカ「信じようと信じまいと」です。今日も楽しかったー。
しかし、今日は反省点が色々あります。シナリオタイトルの意味やGM、同卓PLの振りをきちんと受け止めて消化できなかったこと、そして自分のRPの腰が定まらず、結果的にRPがかなりぐだったことです。もうよれよれ。
自分勝手に終末SF、ポストアポカリプス、薄昏い悲劇などの先入観を持って臨んでしまったがゆえに、PC3の力強い真っ直ぐな愛情にまるで応答できず、次々と明かされる裏ハンドアウトに翻弄され疑心暗鬼に陥った挙げ句自爆してしまったわけです。
クライマックス前からラストに向けて、立て直しを図ったものの本当にあれでよかったのか、PvPも視野に入れた突っ張りを志向すべきだったのか、帰宅した今も実は答えが出ていません。
ですけど、一度は死を迎えた少女が己の意思とは無関係に蘇り、絶対的な力を持つNCの思惑に翻弄されつつ、記憶の残滓を取り戻し、そして前に進む、というコンセプトはとても魅力的で、もう一度も二度もプレイしたいと思える内容でした。
次があるなら、次はもっと幸せになるよ。GMさん、同卓のPLさん、ありがとうございました。また遊んでください。