ダブルクロス3rdオンリーコン

さてさて、例によって日付が変わってしましましたが、今日は #TRPGサロン のダブルクロスオンリーコンに参加してきました。今日はレンボGMの「現世は、見知らぬ誰ぞの夢なれや」です。
「K市で起きたある事件を追うPCたちは次第に違和感を感じ始める。『なぜあいつが生きているのだ。あいつはあのとき死んだはずなのに』一体何が起きているのか、事件の真相は」という出だしで、しんどくもしんどいレンボクロスを堪能してきました。好き。
今回はPC1を志願、相変わらず周りの大人達に助けられ見守られながら、結局己の感情の赴くままに「俺の正義」をわがままいっぱいに貫徹してきました。っつーか、中の人、お前いくつだ。
演っていて自分でも不思議だったのですが、今日のPC1(五島遊馬くん19才男子)は、本来であれば自分とは無関係な人の生き死にについて、過剰といえるほど責任を感じ、その責任を果たそうとする青年でした。オレ、結構嫌いなタイプ。「お前の勝手な正義感に振り回されて後始末するまわりのこととか、お前考えたことないだろう。自己陶酔もいいかげんにしろよ」って説教したくなっちゃう。そんなキャラクターがオレの引き出しに入っていたのがまずびっくり。それを最後まで気持ちよく演って来られたのが次のびっくり。いやー、人間っていろんな引き出しがあるんだなー。
年下だけど、遊馬よりずっと大人で冷静な、だけど色んな感情を持っていて、遊馬を想ってくれていた凍ちゃん、本物の大人として、また、本当のところでは「当事者でない」ゆえに一歩引いたところから支えてくれた皇さん、敵(かたき)であるはずの遊馬を許し、最後まで遊馬の幻想を壊さないよう振る舞ってくれた二階堂さん、みんなだいすきです。凍ちゃん、本当にごめんね。遊馬のわがまま勝手に殴り倒されてくれてありがとう。
某セッションで「死にたがり」の称号を頂いたぼくだけど、今日も順調に、ジャーム化はおろか、影も形も残らないほど死んできました。そろそろ「生に執着するヒーロー(やっぱりPC1かい!)」も演ってみたいかな。
GMさん、同卓してくれたPLさん、主催はじめスタッフさん、今日もありがとう。一日楽しく遊べました。次もよろしくね。