ビギニングアイドル/アイドルのヴァレンタイン〜大切な人に向けた歌〜

こんばんは。限界オタクのよっぴーです。土曜日はC.M.さんのビギニングアイドル「アイドルのヴァレンタイン〜大切な人に向けた歌〜」に参加してきました。
クリスタルドームでのヴァレンタインライブを控えた5人組アイドルユニット「TriumphAnfare(トリンファンファーレ)」。5人にはそれぞれ心に秘めた人と思いがあった。この恋は決して叶わない、でも叶えたい。もしも叶ってしまったらそのときは…。大切な人に向けた歌。その歌が届く先にいるのは果たして。一言で説明しますとですね、「ええ♡アイドルは…ええ♡(語彙力)」こんな感じです。
今回のメンバーはトランプのスートをトレードマークにした5人でした。
♡センター、蝶塚弦(PLすださん)。イメージカラーはすみれ色。金髪ベリーショートのなんでもできる15歳の天才少女です。クラシックの音楽家を両親に持つ彼女は自身もバイオリンを嗜み、その才能故になんでもできるけれど、自分からはなにもしない。両親や教師、周囲が決めた枠の中で常に最高の性能を発揮する彼女が初めて見つけた「自分の枠を超える場所」それがアイドルでした。ステージは宇宙、地上の重力の軛を超えて羽ばたける場所。だけど宇宙で一人は寂しいよね、あの人が隣で一緒に歩んでくれたら…。「アイドルは商品」という言葉をとてもポジティブに語る、さすがのセンターでした。
♢メンバー、赤城香奈(PLせんださん)。身長176cmの長身が映える男装の麗人。イメージカラーは赤。静岡出身の「茶畑のプリンス」。後述する桃ちゃんの良き理解者、相棒であり、笑顔が魅力的な17歳。本人はいたって普通の人と自覚していて、だからこそ「だれかの特別になりたい」とアイドルを志した人です。破れた恋のことなどおくびにも出さず、相棒の気持ちに応える、格好いい赤の人でした。
♤メンバー、千種桃香(PL影流さん)。小柄な146cm、ふんわりしたかわいいショートヘアの男の娘。イメージカラーピンク。「みんなの末っ子」。彼の性別を知るのは事務所の関係者と香奈だけで、他のメンバーは桃ちゃんを女の子だと思いこんでいます。そんな小ネタが後に盛大な誤解を招き、エンディングにまで波及する大きな事件を巻き起こすのでした。ゲーム大好き、ゲーセン大好き。ときに「無理なものは無理、ダメなものはダメなんだよ」とドライな一面を見せることもある格好いいのボクっ娘(男の娘)でした。
♧リーダー、佐々本彩(PLよっぴー)。イメージカラーは今日も安定の黄色。宗教上の理由で仕方ないのです。でもツインテ、セクシー、好きなものシュークリーム、嫌いなもの体重計です。はい、色々混乱しています。中の人のアイドル観がもう曲げられないのでいつもどおりのやつをやってきました。新メンバー、キリリンとのアイドル観の相違とか、桃ちゃんとの勘違い会話がとても楽しかったです。シーンを持つたびにメンバーへの誤解度が上昇していくというアンジャッシュのコントみたいな流れでしたね。エンディングに大落ちを持ってこられたので大満足です。
ジョーカー、新メンバーの黒島霧江(PLイサコさん)。イメージカラーは藍色。176cmの長身、ロングヘアーの「トリファンのクールビューティー」。元アイドルの母を持ち、自身もジュニアアイドルとして活動していた彼女ですが、ステージで事故に遭い、そのキャリアは一旦は絶たれます。目と顔に傷を負った彼女はTriumphAnfareの追加メンバーとして芸能界に復帰します。母に振り向いてもらいたい、自分の居場所を作らなければならない、これは仕事なのだから、義務を果たし成果を挙げなければ。はい。彩のアイドル感と真っ向からぶつかりまるよね。ファンの笑顔が見たい。自分たちの笑顔を届けたい。そのためには自分たちが楽しくありたい。あなた歌っていて、踊っていて楽しくないの?イサコさん、おれがやりたいアイドルをちゃんと知っていて、そこに噛み合う凹みを作ってぶつけてくれました。
今回は協力型でなく特殊型ということで、裏ハンドアウトもこみでこれまでと違ったビギドルを遊ばせてもらいました。こういうのもいいねー。プロっデューサーのC.M.さん、PLのみなさん、毎度のことですがありがとうございました。
卓後のごはん会で語った、それぞれのPCの10年後話とかじゃんじゃん盛り上がっちゃいました。また遊んでくださいねー。