トーキョーNOVA/The show must go on

今週は期せずして17歳封印週間になったよっぴーです。そして2日ともアイドルシナリオで遊んできたよ。
土曜日はナカヤマさんRLのトーキョーNOVA AXLERATION「The show must go on」です。
3人組のアイドルユニット、スリースターズ。結成6年、アサクサ6区のストリートに彗星の如く現れ、瞬く間にスターダムを駆け上がった、ニューロエイジの生ける伝説である。そのスリースターズが解散するという。人気絶頂のこの時期に、彼女たちはなぜ解散を選んだのか。そしてラストライブをめぐり蠢く陰謀。ショーは幕を開ける。その行く末は。
ってな感じで、アイドルユニット、スリースターズを取り巻く4人の大人たちを、おっさんたちがある人は熱く、ある人はクールに演じてきましたよ。
PC1、k島k宏、36歳、男性(よっぴー)
スリースターズの結成当時から3人を追いかけてきた芸能ライターです。スリースターズの結成とライターとしてのキャリアのスタートが一致するおっさんは、ミイラ取りがいつしかミイラになり、3人に入れあげます。メンバーからの信頼も厚い彼は、リーダーの星華から「ラストライブのすべてをカメラに収めること」を依頼されます。
ももクロ界隈では名前を聞けば誰でも知ってるあの人をモデルに、スリースターズの設定も勝手に特盛にして、のびのび演らせてもらってきました。みんなありがとう。スリースターズの伝説に、新たなエピソードを追加できて、おじさんはとても満足です。星華、アイリー、ステラ。たとえ誰もが忘れてしまっても、君たちのことは決して忘れないよ。
PC2,不動アキラ、24歳、女性(わたさん)
格闘技に秀でた大柄、というより巨漢(198cm,130kg)の女性。体格と容姿に強烈なコンプレックスを持つ彼女は、k島と同じく路上時代のスリースターズに出会い、「ありのままの自分をありのままに生きる」というメッセージに強く惹かれ、ファンになります。3人のライブに必ず足を運ぶ彼女は、観客ではなく警備員として、現場に立ち続けているのです。3人に常に背を向けて、しかし、その歌声を生で聞き続けてきた彼女は、「スターゲイザー」を名乗る謎の人物の依頼を受けて、ラストライブの警備に向かいます。ああ、ちなみにスリースターズのコアなファンはスターゲイザーと呼ばれてます、と勝手に設定を盛らせてもらいました。
PC3,飛鳥射落、29歳、男性(せんださん)
戦場帰りの探偵さん。スリースターズが所属するマーキュリープロダクションの社長フレッドの友人。フレッドの奇妙な頼み事は彼の最期の願いになりました。死者の依頼は断れない。アイドルには別に興味はないけれど、探偵の矜持を賭けてスリースターズを守ります。スコッチとタバコが似合うクールガイでした。
PC4、烏羽九郎(スカベンジャー)、年齢…ごめん忘れた、男性(mr.fumble)
ブラックハウンド機動捜査課のルーキー。単純な正義漢と見せかけて、実は暗い過去を抱える、犯罪者絶対殺すマン。スリースターズにしか目がいかないk島と不動の裏で、飛鳥とお仕事タッグをきっちり組んで、ストーリーを前に進めてくれたナイスなラージナンバーです。今回も小道具芸が炸裂してましたね。
熱いアイドルシナリオを提供し、ドルヲタRPに余念のないk島と不動をきっちりコントロールし、ビターでちょっとハートフルなエンディングを迎えさせてくれたナカヤマさん、PLのみなさん、今日もありがとうございました。