GURPS妖魔夜行/もう一度

今日は泉川GMのガーブス妖魔夜行で遊んできましたよ!妖魔ですよ!みんな知ってる?
現代の神田の街を舞台にいろいろなところで起きるちょっと不思議な細かい事件を追いかけて、大きな事件を解決してきました。
今日のPCは機械学習の闇から生まれた無貌の妖怪、デジタルのっぺらぼうです。かつて実在した喫茶アカシヤに集うネットワークの仲間、平安時代生まれの妖狐、作家の亡骸に憑いた付喪神、齢400の元軍人のインプとともに、面白おかしく事件を解決してきました。
GURPS(特に妖魔)はキャラ作が激重だけど、時間をかけて作っている間にいろんな設定が生えてきて、結果RPが捗るシステムでした。初版が出た当時は電卓片手に手書きで作ったものだけど、今はexcelのシートが公開されてて、CP計算も楽ちんです。いろんなエフェクトをいろいろ積み上げるダブクロ勢とかにも楽しんでもらえるのではないかな、と思いました。
GURPSはファンタジーからSFまでなんでも対応できる汎用システムという売りなので、文明レベルという考えがあります。文明レベルによって使える技能やアイテムが変化したり、習得難易度がかわるわけね。それで、発売当時は、現代社会は7レベルだったんだけど、2019年の現在は8レベル相当になってたのが衝撃でした。時代は進んでいるのだねえ。
なんか微妙にリアルなブラック職場話などもはさみつつ、妖怪としてより人間としての制限に悩まされるあたりが、現代GURPSという感じで、新鮮でした。
今日もみなさんありがとう。感想戦も楽しかったです。